ミラーレスカメラを購入(2台目)
現在も愛用しているミラーレスカメラ、EOS M200 を購入したのは2021年4月のことでした。片手に収まる軽量コンパクトさで、シチュエーションを選ばず気軽に持ち出せる最高のカメラです。ただ、M200のEF-Mマウントはもうディスコンなので、いつかはRFマウントのカメラに移らないとなぁと思い続けていました。
M200と同じAPS-Cセンサーで手頃なところでは、EOS R50とか、EOS R10とかありますが、EVFがちゃんと搭載されていてグリップも深いので、筐体がごついです。EVFはなくてもいいから、M200っぽくシンプルなデザインで、そして軽量コンパクトなモデルがRFマウントでも発売されないものか?と思い続けてはや4年。まさにこれだ!と思えるEOS R50 Vがリリースされました。
2025年3月27日に発表されて、発売されたのは2025年5月30日です。発表と同時の予約でも良かったですが、スペックやレビューなどの情報をちゃんと集めてチェックして、私が発注したのは4月5日。そこから約2ヶ月待って、発売日に手に入れることができました。
EOS R50 V ( ' -')σヨシ!! pic.twitter.com/Or06aEC5PX
— たかさん (@takaxp) May 31, 2025
製品名 | 色 | ||
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本体 | Canon EOS R50 V | ブラック | 2025年5月発売 |
Lens1 | Canon RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ | ブラック | 2025年7月発売 |
本体の色は日本市場だとブラック一択ですが、中国向けにはホワイトもあるようです。またキットレンズはRFレンズでは初のパワーズーム対応で、自撮りもしやすい広角レンズです。レンズ単体の発売日は7月ですが、5月発売のレンズキットにはしっかりと同梱されていました。
なお、同じような時期にリリースされたコンデジシリーズのフラッグシップであるPowerShot V1は在庫確保がかなり難しく、発売日前後で購入しようとしても、6ヶ月(以上)待ちになっていました。それと比較してR50 Vの方は、良いか悪いかわかりませんが、入手困難では全くなかったです。V1の入手困難さはセンサーが新開発なのが主要因だと言われています。
読んでく pic.twitter.com/3VeUzlKJL4
— たかさん (@takaxp) May 31, 2025
左奥にあるのがM200、手前がR50 Vです。R50 VがM200より一回り大きいサイズ感です。細かい比較はまた後日記事にすることにします。
ところで、R50 Vは「動画撮影のユーザーを見据えたカメラ」と位置づけられていて、静止画撮影よりも動画撮影を重視しています。筐体上部がフラットですっきりしているのも単にEVFを無くして小型化したというより、動画撮影用にカメラリグの取り付けを想定したデザインだからだそうです。動画撮影のための機能もかなり充実しているので、これまではあまり興味がなかったですが、今後は動画も撮っていこうと思います。