ProgresTouch RETRO TINY

Windows用のキーボードとして導入したピンク軸の ProgresTouch RETRO TINY(66キー)ですが、macOSで使うならどんな設定かな?と試行錯誤してみました。Contrlキーの位置をキーボード側で調整できるのはありがたい機能です。

macOS Windows
SW1 ON ON Left ctrl と CapsLock を交換
SW2 ON OFF Windows と Left Alt を交換
SW3 OFF ON Windows と Fn を交換
SW4 OFF OFF Windows を無効化

静音赤軸(ピンク軸)の打ち心地が最高なのですが、唯一、 Metaキー として使う Alt の位置が、 X の下ではなく Z の下に位置しているのが私には残念ポイントです。英語配列のキーボードのお話です。

これは M-x を多用する Emacs ユーザならではの事情で、親指を内側に折るようにして Alt 押下するので、 Alt が左側に寄っていると、押下の過程でスペースキーを誤打することになるからです。

Macで普段常用している MagicKeyboard は( Metaキー として使う) Command キー が X の真下にあるので、打ち間違いは基本的に生じません。なので、 MagicKeyboard に慣れた左手だと、ProgresTouch RETRO TINY のキー配置はちょっとつらいのです。

とは言っても、最終的には慣れのような気もします…

なお、テンキーレスの ProgresTouch RETRO TKL(87キー)の場合は、ちょうど ZX の間に位置するところに Alt があるので、だいぶ打ちやすいです。試したいがゆえに、結局両方買ってしまった…

どちらも大切に使っていきます。

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