レンズを1本追加しました(最終)

5本目となるEF-Mレンズを手に入れました。EF-MシリーズでのLレンズ相当と評判の EF-M32mm F1.4 STM です。

注)この記事を書いているのは購入からほぼ2年経ってからのタイミングですが、この2年の間、主力レンズとして活躍してくれました。

EF-M32mm F1.4 STMは、小型軽量の EOS M200に着けても重心がそれほどレンズに移らず、どこに持ち出してもしっかりした画で撮影できます。とにかく明るいF1.4のレンズで、屋内で食事の写真を撮りたい時には特に手放せないです。

いわゆるパンケーキの EF-M22mm F2.0 STMと比較すればかなり大きめのレンズですが、ぼけ感を活かして被写体を撮るなら(35mm換算で約50mmになる)EF-M32mm F1.4 STM を迷わずに持ち出します。風景もシャープで鮮やかな画になります。

ただ、EOS MシリーズとEF-Mレンズ群は、2023年後半にディスコンになってしまいました。M200 のサイズ感でレンズ交換式はキヤノンに無くなってしまったので、とても残念ですね。その代わりということもないでしょうが、動画撮影に力点を置いた PowerShot V1 が登場するようです(2025-02-20発表)。